栽培品種について

甲州(こうしゅう)種

日本を代表する白ワイン醸造用ブドウ。甲州ブドウの発祥は718年(奈良時代)からとも1186年(平安時代末期)ともいわれ、古くから山梨県で栽培されてきた日本固有のブドウ品種です。

2010年には日本固有のブドウとして初めてOIV(国際ブドウ・ワイン機構)に品種登録され、これによりラベルに「Koshu」と記載してEUへ輸出することが可能となりました。

フレッシュでフルーティー、繊細で軽やかな味わいは、今や国内だけでなく世界からも注目される品種となりました。

マスカット・ベーリーA種

日本で最も多く栽培されている赤ワイン醸造用のブドウ品種。日本ワインブドウの父・川上善兵衛氏が日本の気候風土に合う品種として20年余り新潟県で研究を重ね、1927にマスカット・ベーリーAが誕生しました。

2013年には甲州に次いでOIV(国際ブドウ・ワイン機構)に品種登録され、日本を代表する黒ブドウ品種に位置づけられました。

日本食、とりわけ醤油や味噌との相性が良く、日常のお食事と共に楽しむことができます。また、醸造方法によって多様なスタイルのワインができることも魅力の一つです。

202o年、明野農園にて
新たに甲州、マスカット・ベーリーA、メルロー、
シャルドネの栽培を開始しました

ブドウの涙

明野農園にて

剪定したブドウの枝の切り口から樹液がこぼれ落ちる『ブドウの涙』。冬のあいだ活動を止めていた樹が春の予感を感じとり枝全体に栄養を染み渡らせれば、芽吹きが始まります

ヴェレゾン

品種:マスカット・ベーリーA

フランス語で色づきを意味する『ヴェレゾン』。房全体にわたりランダムに色づいていく様はまるで奇跡を見ているよう

自然とともに、季節とともに

自然とともに、四季の移ろいとともに、わたしたちの作業は変わっていきます。

ブドウの生育ステージに合わせて、ブドウたちに寄り添いながら見守り、

自然本来の力によって健全な果実を実らせるような栽培を心がけています。

自然がもたらす恵みが存分に味わえるワインをお届けします。

畑やワインのこと